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文楽カフェに行って来ました

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昨日 神保町で開かれた文楽カフェに行って来ました。

今回 お話してくださったのは国立文楽劇場で「かしら」を担当する村尾さん

文楽の方々は皆さんお話が上手ですが、村尾さんも。

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「かしら」係のお仕事は「首」を作成することは勿論ですが、メンテナンスも重要な仕事

演目が決まると「かしら」の配役を決めます(かしら割り)。

キャラクターが変わると身分、階級によって顔色、化粧、髪型も変わるため胡粉を塗り重ねて顔色を調整するそうです。

また20年くらい使って使用限界に近づくと「はぎ塗り」という作業を行って新品同様に補修して百年以上使い続けるそうですよ。

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「差し金」(人形の左手を動かす道具)・「足を引っ張る」(未熟な「足使い」の足の操作)など文楽からきた慣用句などの豆知識も交えながら楽しいおはなしを伺いました。

特に印象に残ったのは「かしらづくりの際に大事なのは、人形遣いが構えて初めて魂が入るように、置いている状態では抜け殻になっている事。舞台で人形遣いが表現するための道具として成立しなければならない」とのお話。

ビールを頂きながら贅沢な時間を過ごすことが出来ました(*’U`*)
(一部 あぜくら会 イベントレポートを参考にさせていただきました)