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文楽カフェに行ってきました

昨夜は 文楽カフェに行ってきました。

私は途中から参加させていただくようになったのですが、もう13回になるそうです。

今回は文楽人形の衣装の話

文楽 衣装の米田(こめだ)さんがお話してくださいました。

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人と人形の衣装との違い・材料や裁縫道具の調達の話など初めて聞く事ばかりです。

衣装の仕事は仕立てることから始まり、演目に合わせた衣装の準備、
補修や保管など色々あるそうですよ。
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人形の着物には背縫いがなく、背穴という主使いが頭を使う為の穴が開いています。

絹の生地も木綿針と木綿糸で縫うそうですよ。

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「描き紋」も刺繍の「縫い紋」も役に合わせて取り外し出来るように縫い付けてあるそうです。

帯は「つけ帯」他にも人形を使う為の工夫がたくさんありました。

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因みに人形に着付けるのは「主使い」、
公演が終わって脱がせるのは「足使い」の仕事だそうです。

衣装で一番汚れるのは着物の裾の部分
足使いさんの汗がたくさんしみ込んでいるそうです。

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講師の米田さんは3月で定年を迎えるとのことでしたが、
とても楽しんで仕事をされてきたことが伺えるお話でした。

13日の文楽公演が楽しみ。